性格の違う異性を選ぶだけで相手は自然とメロメロに
- 月下輝政

- 2019年9月23日
- 読了時間: 2分
異性に興味をもつきっかけとして、無意識に趣味や性格、考え方などが似ている相手を選んでいる人が多いのではないだろうか?
しかし、その考え方は間違っているようなのである。
アメリカの心理学者ウインチの研究によると、亭主関白な傾向にある男性とそれに従う女性、逆に勝ち気で男勝りな女性とナヨッとした男性は、夫婦関係が上手くいく確率が高いという統計結果が出たのである。
しかし考えてみれば、お互いに同士の男女が一緒に暮らせば喧嘩は絶えないだろうし、弱気な男女が一緒に暮らしたい場合はお互いにあまり楽しそうじゃない。
当然と言えば当然の結果だ。
このような男女のバランスを心理学では「性的相補正」という。
人は自分にないものを異性に求める生き物なのである。
相手が病的に内向的であったり、極端に暴力的だったりした場合は考えものだか、ある程度「自分にないもの」をもった相手のほうが、意見が分かれたときなどに立ち止まって考えることで慎重になれるし、いろんな刺激も受けられるので、結果的に長続きするものなのである。
「趣味が一緒の方が・・・」
「考え方が似ている人がいい」
なんてことは考えずに、まずは自分とは性格が違う相手を選んでみよう!
単なる恋人であればどんな相手でもいいかもしれないが、一生の伴侶をえらぶのであれば心理学を活用しない手はないのである。
その代わり、「この人はこういう考え方をするのね」と一度認め合うことが、何よりも大切である。
※月下輝政より
出会いがないと嘆いている方が多い原因の一つとして、気が合う人が見つからないというお話しを聞くことが非常に多いように感じています。 どんな性格の人なら相性がいいのか、その部分を鑑定やカウンセリングで見ていきます。 自分探しや新たな発見をしたいあなたの為に、お力になりますね。





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