デートの行き先をスムーズに決めたい
今回のお話しは、皆さんにも経験があるお話をさせていただきます。
(女性)「今日何食べに行きたい?」
(男性)「なんでもいいよ」
この会話、よくありますよね。
こうなると、微妙な空気が…
彼氏が近くのお店をスマホで調べ始めて無言になってしまったり。
(女性)「なんでもいいじゃなくて、何か言ってみてよ」
(男性)「だってほんとに何でもいいんだもん」
と言うやりとり、これでは男性側も困ってしまいますね。
いつもデートの行き先を彼氏任せにしていると言う人は要注意です。
というのも、男性もそう毎回は、行き先を思いつかないからなんですね。
毎回提案する側では、案が尽きて、困ってしまうんです。
それなのに、「なんでもいいよ」と言われてしまうと、いらっとする方もいるようです。
かといって、「フレンチがいい!」と食べたいものをズバッと言ってみたら、「ごめん、それは昼食べたから」なんて断られることもあったりします。
でもその時は、「そっか。じゃぁ串焼きは?」なんて、次の案を出してあげましょう。
男性にとっては「何でもいい」よりは、何か言ってくれた方が選択肢が絞り込めていくので、ずっと楽なんです。
はっきりとした希望がないときは、「なんでもいい」を回避するために、こんな言い方を試してみてください。
「うーんとね、さっぱりしたものがいい」
「体が温まるものが良い」
「今日は辛いものが食べたい気分かな」
「久々に精のつくものが食べたい」
フレンチや和食、中華など料理を限定するのではなく、大まかなジャンルで答えてみてください。
とにかくこんな感じで、ふわっとしたイメージを口にすれば、
「じゃあ和食のお店に行こうか」
「あったかいもの、いいね。鍋はどう?」
など、男性も自分の要望を踏まえてぱぱっと提案をしやすくなります。
でも、やっぱりデートコースは、女性としては男性にリードしてもらいたいですよね。
世の男性に言いたいのは女性と向き合うことを忘れないでほしいです。
何故今回このようなことを挙げたかというと、このやり取りから喧嘩になる方も多いようで、残念な展開になる事も多く聞いているからです。
すれ違いを感じてしまう、一番のきっかけになるケースなので、回避策を挙げさせていただきました。
