ウソを見抜くポイントの違い
話の内容でウソがバレる男・顔でウソがバレる女
「ウソついてるでしょ?」と言われてドキッとするのは男女とも同じですが、どうしてバレたのか、ウソを見抜かれがちなポイントは男女で違います。
他者への期待がその後に影響するというピグマリオン効果の研究で有名なハーバード大学のロバート・ローゼンタール氏が、ウソを見抜くポイントを調べる研究をしています。
男女のペアにウソを交えて会話してくださいとお願いし、会話を終えた後でどこでウソだと判断したかを答えてもらっています。
その実験では、女性は顔の表情で、男性は声でウソだと判断することが多いという結果になりました。
女性は観察能力が優れているので、男性のちょっとした表情のかげり。 目の動きなど普段とは違う行動をとり、「ピン」とくるのです。 男性がウソを見抜かれまいとして、自然に振舞おうとすればするほど、女性に「不自然である」と見抜かれてしまうものです。
一方男性は、女性の声が高くなったり、逆に低くなったり、早口になったりなどの変化で、ウソをついているかもと判断する傾向があります。
男性へアドバイス
顔をじろじろ見るとうろたえてしまいますので、女性にウソをつきたいときは、顔色を変えてはダメだと言うことです。 逆に「隠しごとはしないからね!」と堂々と宣言して安心感を与えましょう。
女性へアドバイス
男性にウソをつきたいときは、声色を変えたら見抜かれてしまいます。 男性に隠し事をしてほしくないときは、「正直なあなたが好き!」と伝えることも効果的。 男性は後ろめたさを感じるはずです。

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