失敗をを怖がらないでください
「怒る」「悲しむ」「傷つく」
恋愛や結婚生活で、「怒る」「悲しむ」「傷つく」ということは、いま目の前で起きている問題に対してというより、ほとんどが過去のトラウマによる心の傷が影響していると言えます。
心の傷に対しては、引きづらないことが一番良いわけですが、なかなか難しく、人間の防衛本能がはたらくのでどうしても「悪い結果」を考えてしまうんですね。
「もう傷つきたくない」
この言葉に尽きるのだと思います。 この状態を繰り返してしまうと、恋愛で前に進めなくなってしまうことが多くなってしまいます。
でも、ほとんどの場合思い過ごしの可能性も高いのです。
何故ネガティブになるのか
もし、みなさんが恋愛で傷つくことがあったとしても、殆どは目の前で起きていることとは関係がなくて、自分自身の経験や情報から「怒る」「悲しむ」「傷つく」という感情が生まれてきます。
だから過去のトラウマは思い出す必要はないと言えます。 思い出してしまうから「怒る」「悲しむ」「傷つく」の感情がでてしまいネガティブな発想になってしまうということなんです。
克服していくために
克服するためには、ネガティブなことを考えてしまったときに「過去のトラウマに囚われている」と自覚するということがとても重要になります。
この段階で、かなりの人が「不安」から気持ちが軽くなったと言われます。
「不安」を抱いているということは、相手も同じような「不安」をもっている可能性が高いということを忘れないでほしいのです。
相手の態度や行動に、一喜一憂してしまうのではなく「相手の不安が何なのかを確認」していくことも考えていきましょう。
