ほめるのではなく勇気づける
縦より横の関係が理想
人と人のつながりは、上から下に従わせるのではなく、横に並んで協力し合う関係が理想です。
よく「叱るよりも褒めて伸ばす」という考え方を耳にしますが、心理学者のアドラーは褒めるのではなく勇気づけることを推奨しています。
相手を褒めるということは、能力のある上の者が、能力のない下の者を評価する行為ということでもあります。
「自分は相手よりも優れている」と考えて、相手をコントロールしようとするから反感を招くのです。
「言うことを聞かず困っている」
という人は、言うことを聞かせるのではなく、もう一度関係性を見直してみましょう。

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